WARDOGSアップデート0.1.2配信:WD-L020クラッシュ修正と経済バグ悪用への厳罰化

2026年9月30日、WARDOGSにマイナーパッチ0.1.2が配信。Windows 11更新が原因のWD-L020クラッシュ修正、キャッシュ・XPの不正稼ぎ対策、サーバー選択画面の刷新まで、公式パッチノートの内容を日本語で整理します。

WARDOGSアップデート0.1.2配信:WD-L020クラッシュ修正と経済バグ悪用への厳罰化

この記事のポイント

  • 2026年9月30日、WARDOGS(ウォードッグス)にマイナーパッチ Update 0.1.2 が配信されました(Steam公式お知らせ、2026年9月30日付)。
  • 目玉は3つ。Windows 11の更新が原因だったWD-L020クラッシュの修正、キャッシュ・XPの不正稼ぎ(エクスプロイト)対策、サーバー選択画面(DEPLOY)の作り直しです。
  • 公式は「不正で稼いだ分はリセット済み。今後は警告なしの永久BANもあり得る」と明言しました。初見では気づきにくい稼ぎ方の変更も含まれるので、経済面は要チェックです。

Update 0.1.2はいつ配信された?

日本時間2026年9月30日の夕方です。公式Xおよび Steam のお知らせによると、サーバーは 8:00 UTC(日本時間17:00)から約1時間 のメンテナンスに入り、その間に0.1.2が適用されました。メンテナンス中はログインを含むサービスが停止する形でした。

今回は「Minor Patch(マイナーパッチ)」という位置づけで、新しい武器や乗り物の追加ではなく、早期アクセス開始後に見つかった不正利用・セキュリティ上の問題をふさぐことが主目的だと説明されています。大型の変更は10月15日開始のシーズン2(Season 02)に向けて進行中、という流れです。

WD-L020のクラッシュはなぜ起きていた?

原因はWindows 11側の更新プログラム KB5124010 でした。公式は0.1.2でこの更新が引き起こしていたWD-L020クラッシュを修正したとしています。

早期アクセス開始直後から報告が続いていたエラーのひとつで、当サイトでも対処法をまとめていましたが、今回でゲーム側の修正が入った形です。それでも症状が残る場合は、ドライバーやゲームファイルの整合性など基本的な確認から進めるのが安全です。くわしくはバグ・エラー対処法まとめもあわせてご覧ください。

稼ぎ方はどう変わった?(キャッシュ・XP関連)

ここが今回いちばん実プレイに影響する部分です。公式パッチノートに書かれている変更点は次のとおりです。

変更点 内容
蘇生(リバイブ) 蘇生が成立したかの判定を完全にサーバー側で行うようになり、マップ全体にまたがる不正な蘇生報酬が出にくくなった
乗り物のすり抜け 車両で「通り抜ける」不具合を修正。報酬に上限が設定された
建築物の破壊報酬 破壊報酬が建設の進み具合に応じた額になる。置いただけの設計図(schematic)を壊しても満額は入らない
FOBへのパレット搬入 ゾーン外のFOB(前線基地)にパレットを納入した場合、報酬が減額される

正規のプレイで稼いでいた人にとって影響が大きいのは、下の2つです。とくに「味方が置いたばかりの建築物を敵が壊す」「安全な後方のFOBに物資を運んで稼ぐ」といった行動の見返りが、以前より状況依存になりました。

裏を返すと、コントロールゾーンの内側で機能しているFOBのほうが価値が上がったとも言えます。キャッシュの基本的な考え方はキャッシュ経済ガイド、FOBの運用はFOB完全ガイドで整理しています。

不正をするとどうなる?

公式の説明は明確です。キャッシュ・XPの不正稼ぎ、さらに悪質なリアルマネートレード(RMT=ゲーム内資産の現金売買)が確認されたアカウントは、すでにキャッシュと進行状況がリセットされているとのこと。

そのうえで、シーズン1では未知の不正が出ることを想定して初犯には比較的寛容に対応してきたが、その猶予は終わり、繰り返し利用できる想定外の仕組みを悪用した場合は警告なしの永久BANの可能性がある、としています。経済の悪用に対しては「ゼロトレランス(一切容認しない)」という表現が使われました。

この方針自体はパッチ0.11のときから一貫しています(パッチ0.11の記事)。バグに気づいたら利用せず、通報するのが結果的にいちばん安全です。

Infantry ModeとLow Levelサーバーとは?違いは?

どちらもコミュニティサーバー(有志が立てるサーバー)で動く特別な設定で、0.1.2ではそこへ人を流すためのUI改善が入りました。名称からは「歩兵中心の設定」「低レベル帯向けの設定」と見られますが、今回のお知らせに細かい仕様の説明はないため、具体的な制限内容は公式の続報を待ちたいところです。

サーバー選択まわりの変更点は次のとおりです。

  • 新しい「DEPLOY」の流れ:出撃を押すと、Official(公式)/Community(コミュニティ)/Infantry Mode/Low Level から選ぶ画面になる
  • 公式サーバー一覧に詳細フィルターが復活(0.11でいったん外されていたもの)
  • 長いサーバー名が省略されなくなった:項目にカーソルを合わせると全文が見える
  • 参加時の表示が改善:接続中であること、待機列がある場合は自分の順番が見える
  • Anonymous(匿名)モードの強化:ロード画面でサーバー名を隠す。ポーズメニューでも自分で表示を選ばない限り隠れたまま
  • リージョン選択でいくつ選んでいるかが表示される
  • DEPLOY画面がゲームパッドに対応

公式サーバーとコミュニティサーバーの違いはコミュニティサーバーの記事で解説しています。管理者が常駐して即座に対処できる点が、コミュニティサーバー側の利点として公式から繰り返し挙げられています。

サーバー管理者向けの変更

自分でサーバーを運営している人向けにも調整が入りました。お知らせで挙げられているのは、毎日の再起動時刻をUTCで設定できるようになったこと、RCON(遠隔管理機能)のAllowedHostsで接続元を制限できるようになったこと、RCONのメッセージと全体通知の文字数に上限が付いたこと、RCONの応答の詳細度が既定でFullからStandardに変わったことです。

なお、公式お知らせの管理者向け項目はこの先も続いています。運営している方は、Steamのお知らせ本文で最新の全文を確認してください。

まとめ

  • Update 0.1.2は2026年9月30日に配信。日本時間17時から約1時間のメンテナンスを挟みました。
  • Windows 11の更新プログラムKB5124010が原因だったWD-L020クラッシュが修正されました。
  • 蘇生判定のサーバー側検証、建築物の破壊報酬の比例化、ゾーン外FOBへの納入報酬の減額など、キャッシュ・XPの不正稼ぎ対策が中心です。
  • 不正利用者はキャッシュと進行状況をリセット済みで、今後は警告なしの永久BANもあり得ると公式が明言しました。
  • 出撃画面が「DEPLOY」から4種類を選ぶ形に変わり、Infantry Mode / Low Level のコミュニティサーバーが見つけやすくなりました。

次の大きな節目は10月15日のシーズン2です(シーズン2の記事)。それまでの間も細かな修正が続くと見られるので、当サイトでも公式発表を追っていきます。

※本記事は非公式のファンサイトによるまとめです。数値・仕様はすべて2026年9月30日時点のSteam公式お知らせおよび公式Xの投稿にもとづいています。

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