WARDOGSでBANされないために:公式が禁止する行為と処分4段階を初心者向けに整理

2026年10月21日、公式Xが地上車両で「飛ぶ」バグの悪用に警告しました。これを機に、WARDOGS公式の取り締まり方針で禁止されている行為、サーバー制限から端末BANまでの処分の種類、異議申し立ての可否を初心者向けにまとめます。

この記事のポイント

  • 2026年10月21日時点で、公式X(@WARDOGSUpdates)が「地上車両で空を飛べてしまうバグ」を悪用するプレイヤーに警告を出し、サーバー側の修正を準備中だと述べています。悪用した場合は永久BAN(ban=利用禁止処分)の対象です。
  • WARDOGS(ウォードッグス)公式の取り締まり方針では、チート利用だけでなく「バグや意図しない挙動を意図的に有利に使うこと」も明確に禁止されています。知らずに巻き込まれた1回と、繰り返し悪用するのは扱いが違います。
  • 処分はサーバー制限・一時停止・永久アカウントBAN・ハードウェアBANの4種類。異議申し立てができるのは永久アカウントBANだけ、というのが公式ポリシーの説明です。

いま何が起きている?(2026年10月21日時点)

公式の更新情報用アカウント @WARDOGSUpdates が、地上車両(ground vehicle)を使って本来ありえない動き——マップ上空を「飛ぶ」ような挙動——ができてしまうバグがあり、一部のプレイヤーがそれを悪用していることを認めました。開発元はサーバー側で直すホットフィックス(hotfix=緊急修正)に取り組んでおり、それまでの間に悪用した人は永久BANになると警告しています。

Season 1 の途中でも、2026年9月30日配信のアップデート0.1.2で「車両のすり抜け(fly through)バグ」への対処と報酬の上限設定が入りました。同じお知らせの中で開発元は、初犯への寛大な対応は終わりだとはっきり書いています。今回の警告も同じ流れの上にあると見てよいでしょう。アップデート0.1.2の記事もあわせてどうぞ。

知らずにバグを踏んでしまったらBANされる?

結論から言うと、公式ポリシーが禁止しているのは「意図的に」バグや不具合を有利に使うことです。公式サイトの取り締まり方針(SECURITY & ENFORCEMENT)では、ダメージ・移動・湧き(スポーン)・進行度に関わるものを含め、バグやグリッチを故意に利用する行為を禁止行為として挙げています。そのうえで、処分の重さは「何をしたか」「どれだけ意図的だったか」「過去の履歴」を見て決めると説明されています。

ですので、初心者が偶然おかしな挙動に遭遇しただけで即BAN、という書き方にはなっていません。ただし、やり方を知ったうえで繰り返す・配信や動画でやり方を広める、といった行動は別物です。変な挙動に気づいたら、再現して稼ぐのではなく通報・報告に回すのが安全です。

禁止されている行為(公式サイトの要点)

公式サイトに並んでいる禁止行為を、初心者がつまずきやすいものを中心に整理します。

分類 内容の要点
チートツール エイムボット、壁透視・ESP、レーダー、反動や拡散を変えるツール、無敵・瞬間移動系ツールなど
ファイル改変 ゲームの実行ファイルやメモリを書き換える・再パッケージする、そうしたツールを起動したまま遊ぶ
入力の自動化 マクロやスクリプト、通常の操作では得られない有利を生むハードウェア
アンチチート妨害 動作をブロックする、報告内容を偽装する、起動させない
バグの意図的悪用 ダメージ・移動・スポーン・進行度などの不具合を狙って利用する
試合の不正操作 勝敗の示し合わせ、わざと負ける、ブースティング、報酬目当ての作業的な行為
アカウント関連 アカウントの売買・貸借・共有、自分のものでないアカウントでのプレイ、BAN逃れ
他プレイヤーへの迷惑行為 嫌がらせ、脅迫、ヘイト発言、晒し行為、不適切な名前やクラン名(テキストもボイスも対象)
通報の乱用 事実と違う通報や、示し合わせた集団通報

特に見落としやすいのが「アカウントの共有・貸し借り」と「通報の乱用」です。公式ポリシーは、アカウントで起きた違反の責任はアカウント保有者にあり、そのとき誰が遊んでいたかに関係なく処分すると明記しています。友人に貸したPCで何かインストールされていた、という事故も自分の処分になり得ます。

処分にはどんな種類がある?

公式サイトでは4つの措置が説明されています。軽いものから順に見ていきます。

処分 内容
サーバー制限 特定のサーバーで通報が重なった場合、そのサーバーだけ一定期間入れなくなる。ゲーム全体の利用には影響しない
一時停止 アカウントがオンラインプレイを一定期間利用できなくなる。期間は内容と過去の履歴で変わる
永久アカウントBAN アカウントが恒久的にオンラインプレイを利用できなくなる。同じアカウント基盤を使う他タイトルに及ぶ場合もある
ハードウェアBAN 端末そのものがオンラインプレイから締め出される。どのアカウントでログインしても遊べない

公式サイトは、チート利用やファイル改変がもっとも重く、事前警告なしに永久BANやハードウェアBANになりやすいとしています。複数の措置を同時に科すこともあり、永久アカウントBANにはハードウェアBANが伴うのが通常だとも書かれています。

さらに、チートや不正行為で得た成長度・見た目アイテム・戦績はリセットや没収の対象になり、ランキングの順位や大会のエントリーも取り消せる、とされています。せっかく貯めたキャッシュやゴールドバーが消える可能性がある、ということです。お金の稼ぎ方の基本はキャッシュの稼ぎ方の記事にまとめています。

なお、コミュニティサーバー(プレイヤーや団体が運営するサーバー)での出入り禁止は、その運営者の判断であって開発元の処分とは別物です。逆に、開発元による一時停止・永久BAN・ハードウェアBANはコミュニティサーバーを含むすべてのオンラインプレイに及びます。サーバーの選び方はコミュニティサーバーの記事をどうぞ。

異議申し立てはできる?

異議申し立て(appeal)ができるのは永久アカウントBANのみ、というのが公式ポリシーの説明です。サーバー制限・一時停止・ハードウェアBANは最終決定で、申し立ての対象外とされています。ただし、永久BANと一緒に科されたハードウェアBANについては、申し立てで永久BANが取り消された場合は両方が解除される、とも書かれています。

窓口は公式のプレイヤー安全ページに記載があり、永久アカウントBANの申し立て先は appeal@bulkhead.com です。手続きの細かい条件は公式ページが最新なので、必要になったら必ず原文を確認してください。

初心者が気をつけたい実際のポイント

  • 「解除」「ブースト」をうたう外部サービスに触らない。 公式サイトも、アンロックや成長度、見た目アイテム、戦績の底上げをうたう解説や有料サービスに近づかないよう注意を促しています。
  • キーボードやマウスのマクロ機能に注意。 入力の自動化は禁止行為に含まれます。周辺機器の便利機能のつもりでも、連射や反動制御の自動化は危険です。
  • おかしい挙動は通報する。 通報を送ると、その試合の直近のテキストチャットの一部(現時点では最大50件)が添えられて運営に届く、と公式ページは説明しています。通報の手順はチートの通報方法の記事にまとめています。
  • 情報は公式で確かめる。 今回のような注意喚起は、Steamのお知らせより先に公式Xに出ることがあります。追い方は公式情報の追い方の記事をどうぞ。

アンチチートと通報の考え方については、BULKHEAD公式チャンネルの解説動画も参考になります。

まとめ

  • 2026年10月21日時点で、公式Xが地上車両で「飛ぶ」バグの悪用に警告し、サーバー側の修正を準備中としています。悪用は永久BANの対象です。
  • 公式の取り締まり方針は、チートだけでなくバグの意図的な悪用、アカウント共有、通報の乱用まで広く禁止しています。偶然踏んだ1回と、繰り返す悪用は扱いが違います。
  • 処分はサーバー制限・一時停止・永久アカウントBAN・ハードウェアBANの4段階で、不正に得た進行度や見た目アイテムは没収され得ます。異議申し立てができるのは永久アカウントBANだけです。
  • 修正が入るまでの詳しい日程や、今回のバグの具体的な中身は現時点で公表されていません。続報は公式発表を待ちたいところです。

当サイトは非公式のファンサイトです。処分や申し立ての判断は必ず公式サイトの記載を基準にしてください。

#初心者#BAN#アンチチート#バグ悪用#公式ポリシー