WARDOGSの「通らせない」戦い方:火炎瓶とMG Nestで敵の進路を塞ぐ【シーズン2】
公式動画と Season 2 パッチノートから、火炎瓶(Molotov)やMG Nest、建築で敵の進路を制限する「エリア拒否」の考え方を初心者向けに整理します。雨の日の注意点と、置き場所の選び方もまとめました。

この記事のポイント
- WARDOGS(ウォードッグス)の得点はゾーン内の人数で決まるため、敵を倒しきれなくても「入らせない・通らせない」だけで点につながります。
- Season 2(2026年10月15日開始、Update 0.2.0)で追加された火炎瓶(Molotov/モロトフ)とMG Nest(エムジー・ネスト)は、公式パッチノートでも「ダメージとエリア拒否(area denial)」「有人の機関銃陣地」と説明されている、進路を塞ぐための道具です。
- ただし雨の日は火炎瓶の炎が弱まると明記されています。天候によって「塞ぐ手段」を持ち替えるのが Season 2 の基本になります。
「通らせない」戦い方とは?
一言でいうと、敵を倒すことではなく、敵が通れる道を減らすことを目的にした立ち回りです。倒せなくても、相手がゾーンに入る時間が遅れれば、その間の人数差は自分たちのチームが有利になります。
WARDOGS の得点は、2×2kmのコントロールゾーン(Control Zone)内にいる人数が最も多いチームに入ります。ゾーン内の「ホットゾーン(Hot Zone)」では1人が2人分として数えられ、稼げるキャッシュも2倍です。つまり、人数の計算が点数の計算です。ルールのおさらいはコントロールゾーンとホットゾーンの基本もあわせてどうぞ。
Season 2で増えた「塞ぐ道具」は?
2026年10月14日公開の Season 2 パッチノートで追加が告知された要素のうち、進路の制限に使えるものを整理します(2026年10月28日時点、Season 2の内容)。
| 要素 | 公式の説明にある特徴 |
|---|---|
| Molotov(火炎瓶) | 着弾地点に火が広がる投擲物。着弾ダメージに加え、炎の中にいる相手に継続ダメージ。オーバースロー/アンダースローの投げ分けが可能 |
| MG Nest(MGネスト) | M2ブローニングを備えた有人の機関銃陣地。建築物として設置できる |
| Large Shelter(ラージシェルター) | 大型の金属シェルター。重要な設備を覆ったり、雨をしのいだりする用途 |
| Wooden Step(ウッデンステップ) | 木製の段差 |
火炎瓶は、破壊可能な草木を燃やせることもパッチノートに書かれています。隠れ場所になっていた茂みをなくす、という使い方も考えられます。各アイテムの解禁レベルや価格は新武器4種と火炎瓶の解説、新建築3種の解説で扱っています。
どこに置けば効きますか?
「相手が必ず通る狭いところ」と「自分たちが見ている方向」に重ねるのが基本です。確認できている仕組みから言えるのは次の3点です。
- 出入口が少ない場所を選ぶ。 火でも機関銃でも、迂回路がいくつもある場所では相手が別ルートを使うだけです。逆に言えば、迂回路が1本しかない地形なら、塞ぐ効果がそのまま時間に変わります。
- 味方の射線とセットにする。 炎そのもので倒しきれなくても、相手は炎を避けて移動します。その「避けた先」を味方が見ていれば、塞ぐ行為が倒す行為につながります。
- ホットゾーンの手前で使う。 ホットゾーンは1人が2人分として数えられる以上、そこへ入る人数を1人遅らせる価値も2倍です。
一方で、MG Nest のような設置物は居場所が固定されます。建築物は破壊されると相手側の報酬になり、Update 0.1.2 以降は破壊時の報酬が建築の進み具合に応じて増減する仕様です。置きっぱなしにせず、壊されそうなら離れる判断も必要です(FOB破壊の報酬の考え方)。
雨の日はどうなりますか?
火で塞ぐ戦い方は弱くなり、音と視界で塞ぐ戦い方が強くなります。 Season 2 の雨プリセットでは、火炎瓶の炎は雨によって弱まるとパッチノートに明記されています。また、スポット(索敵)の距離も雨の影響を受けます。
雷は、サーバー内の全員が同じ瞬間・同じ方向から聞く音として実装されており、足音をかき消すほど大きいと説明されています。つまり雨天時は、火で足止めするよりも「音が消える瞬間に一気に通過する」「相手が見つけにくい距離で待つ」ほうが噛み合います。詳しくは雨の日の戦い方もご覧ください。
公式動画で確認したい人へ
BULKHEAD 公式チャンネルの「Game Mode Explained」では、コントロールゾーンとホットゾーン、キャッシュ、役割、分隊の考え方が通して説明されています。人数で点が決まるという前提を理解すると、「塞ぐ」行為の価値が分かりやすくなります。
同じく公式の「Tactical Depth & Teamplay」では、チームでの連携とキャッシュの使いどころ、そしてリアルな弾道やフライトモデルが扱われています。塞ぐ道具にいくら使うかは結局キャッシュの判断なので、このあたりの考え方は参考になります。
装備にいくらかけるか迷ったら
WARDOGS は装備も乗り物もキャッシュで購入し、キャッシュは試合をまたいで持ち越されます。塞ぐための道具は、倒した数(キル)として目に見える形では返ってきません。そのため「高い投げ物を買っても損ではないか」と感じやすいのですが、ゾーン内の人数で点が動く以上、相手の到着を遅らせること自体が得点行動です。
とはいえ、所持キャッシュのほとんどを投げ物や設置物に使ってしまうと、次の試合の立ち上がりが苦しくなります。予算配分は安く戦うための装備とお金の使い方を目安にしてください。
まとめ
- 得点はゾーン内の人数で決まるため、敵の到着を遅らせるだけでも価値があります。
- Season 2(2026年10月15日開始)の火炎瓶とMG Nest、各種建築は、進路を制限する目的で使うと噛み合います。
- 火炎瓶の炎は雨で弱まり、スポット距離も雨の影響を受けます。天候で手段を切り替えましょう。
- 設置物は壊されると相手の収入になります。守れない場所には置かない判断も大切です。
当サイトは非公式のファンサイトです。本記事の数値・仕様は2026年10月28日時点で公開されている Steam 公式お知らせと BULKHEAD 公式動画にもとづいています。今後のアップデートで変更される可能性があるため、最新の情報は公式発表をご確認ください。