WARDOGSの必要スペックは?最低・推奨の目安と始める前に確認したいPC環境
WARDOGS(ウォードッグス)のSteam公式ストアページに記載された最低・推奨スペックを、2026年10月24日時点の内容で整理。フレームレートの目安、メモリや空き容量、アンチチートやクラッシュ対策まで初心者向けに解説します。
この記事のポイント
- WARDOGS(ウォードッグス)の最低スペックは Core i5 8600 / Ryzen 5 3500、GTX 1660 / RX 590、メモリ16GB、ストレージ50GB(2026年10月24日時点のSteam公式ストアページ)。
- 公式が添えている目安は、最低構成で「1080p / Low / 60fps(アップスケーリング利用)」、推奨構成で「1440p / Medium / 70fps以上(ネイティブ)」または「4K / Medium / 60fps以上(アップスケーリング)」。
- メモリは最低も推奨も16GBで同じ。ストアページにはカーネルレベルのアンチチートを使用する旨の表記があり、導入前に知っておきたいポイントです。
買ってから「カクついて動かない」と気づくのがいちばんつらいので、今日は購入前・インストール前に確認しておきたいPC環境の話をまとめます。数字はすべて、2026年10月24日時点で確認できるSteamの公式ストアページの記載にもとづいています。
WARDOGSの動作環境は?(2026年10月24日時点)
Steam公式ストアページに掲載されている内容は次のとおりです。
| 項目 | 最低(Minimum) | 推奨(Recommended) |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 | Windows 11 |
| CPU | Intel Core i5 8600 / AMD Ryzen 5 3500 | Intel Core i7 12700K / AMD Ryzen 7 5700X |
| メモリ | 16GB | 16GB |
| GPU(グラフィックボード) | Nvidia GTX 1660 / Radeon RX 590 | Nvidia RTX 3070 / AMD Radeon RX 6700 XT |
| ストレージ | 空き容量50GB | 空き容量50GB |
| ネットワーク | ブロードバンド接続 | ブロードバンド接続 |
| 備考 | 1080p Low 60fps(アップスケーリング) | 1440p Medium 70fps以上(ネイティブ)または 4K Medium 60fps以上(アップスケーリング) |
いずれも64bitのCPUとOSが必要と明記されています。なお、ここに書かれているのは「このくらいの構成を想定しています」という開発元の目安であり、実際のフレームレート(1秒あたりの描画回数)は設定やサーバーの混み具合で変わります。早期アクセス中は調整が続くため、今後更新される可能性もあります。
最低スペックでも遊べる?
遊べる想定にはなっていますが、公式が示している目安は「フルHD(1080p)・低設定・60fps・アップスケーリングあり」です。つまり、最低構成は「画質を落として、解像度を内部的に下げてから引き伸ばす技術(アップスケーリング)を使って60fpsを狙う」ラインだと公式が最初から書いている、ということです。
ここから言えるのは次の2点です。
- GTX 1660 / RX 590クラスのPCで始めるなら、最初から画質は低めに設定して、まず安定して動く状態を作るのが近道です。
- 高リフレッシュレートのモニターを活かしたい、常時100fps以上を出したい、という場合は最低構成では足りないと考えておくのが無難です。
設定そのものの詳しい話はグラフィック設定の基本や見やすさ重視の設定で扱っています。
推奨スペックだとどのくらい動く?
公式の備考欄では、推奨構成の目安として「1440p・Medium設定でネイティブ70fps以上」または「4K・Medium設定でアップスケーリングを使って60fps以上」と書かれています。言い換えると、推奨構成はWQHD(2560×1440)で快適に遊ぶための基準で、4Kはアップスケーリング前提という位置づけです。
競技性の高い撃ち合いで140fpsや240fpsを安定させたい、という目標は公式の表には書かれていません。そこを狙う場合は推奨よりさらに上の構成が必要になると見られますが、具体的な数値の公式発表はないため、ここでは断定を避けておきます。
メモリ・ストレージ・回線で見落としやすいところ
スペック表のうち、GPU以外で見落としやすい部分を整理します。
- メモリは最低も推奨も16GB。 8GBのPCは表の最低ラインを下回ります。ブラウザや配信ソフトを同時に動かすなら、16GBでも余裕は多くありません。
- 空き容量は50GB。 インストール先の空きが足りないとダウンロードの途中で止まります。ストアページの表記は「空き容量50GB」で、SSDかHDDかの指定は書かれていません。ただしオンライン対戦ゲーム全般として、読み込みの速さを考えるとNVMe SSDに入れておくほうが扱いやすいでしょう。
- 回線は「ブロードバンド接続」とだけ記載。 回線速度の数値指定はありません。ただしシーズン2では接続時の上限Pingに関する変更が入っているため、住んでいる地域とサーバー地域の組み合わせは影響します。詳しくは上限Pingと地域サーバーの話とどのサーバーに入るかをご覧ください。
アンチチートとクラッシュ:入れる前に知っておきたいこと
Steamのストアページには、本作がカーネルレベルのアンチチート(OSの深い部分で動作する不正対策ソフト)を使用する旨の表記があります。こうした仕組みは不正対策に効果がある一方で、PCの深い部分に常駐するため、導入に抵抗がある人は購入前に確認しておきたい点です。
また、2026年9月30日配信のアップデート0.1.2では、Windows 11の更新「KB5124010」が原因で起きていた「WD-L020」クラッシュの修正が行われたと公式お知らせに書かれています。OS側の更新がゲームの動作に影響することは実際に起きているので、
- Windows Update を適用しておく
- グラフィックドライバーを最新にしておく
- それでも落ちるときは公式のお知らせとXの更新情報アカウントを確認する
という順番で対応するのが現実的です。エラーが出たときの対処は不具合・エラーの対処まとめにまとめてあります。
シーズン2で環境は変わった?
シーズン2のパッチノートでは、雨の天候プリセットが追加され、地面や車両、キャラクターが濡れて見えること、屋根を破壊すると雨が降り込んでくることなどが説明されています。また、雷の音はサーバー上の全員が同じ瞬間に同じ方向から聞くと明記されています。
つまり画面の情報量が増える場面が生まれたわけですが、これがPC負荷にどう影響するかについての公式な数値発表はありません。実際に遊んでみて雨のときだけ動作が重いと感じるなら、設定を見直してみる価値はあると思います。雨そのものの立ち回りは雨の日の戦い方で扱っています。
構成を見直すときの考え方
買い替えや増設を考えるときは、いきなり高額なパーツに手を出す前に、公式の表と自分のPCを1項目ずつ照合するのがおすすめです。
- メモリ16GBを満たしているか。 ここが足りないと、他をいくら強化しても安定しにくいところです。
- 空き容量50GBを確保できるか。 足りないなら不要なゲームの整理か、ストレージの追加を検討します。
- GPUが最低ライン(GTX 1660 / RX 590)を下回っていないか。 下回る場合、設定を下げても公式の想定外の領域になります。
- 解像度と画質を下げても改善しないか。 先に設定で試してから、パーツの話に進むほうが無駄がありません。
BULKHEADの公式動画「Level Design & Performance」では、幅広いPCで遊べるようにする方針やグラフィック設定の話が扱われています。英語ですが、開発側がどこまで設定の幅を用意しているかの雰囲気はつかめます。
まとめ
- 2026年10月24日時点のSteam公式ストアページでは、最低が Core i5 8600 / Ryzen 5 3500 + GTX 1660 / RX 590、推奨が Core i7 12700K / Ryzen 7 5700X + RTX 3070 / RX 6700 XT。
- メモリは最低・推奨とも16GB、ストレージは空き50GB、ネットワークはブロードバンド接続。
- フレームレートの目安は公式が明記しており、最低構成は1080p Low 60fps(アップスケーリング)、推奨構成は1440p Medium 70fps以上(ネイティブ)。
- カーネルレベルのアンチチート使用の表記があり、OS更新が原因のクラッシュも実例があるため、WindowsとドライバーはAまとめて最新にしておくのが安全です。
スペック表は早期アクセス中に更新される可能性があります。購入前には必ずSteamの公式ストアページで最新の記載を確認してください。当サイトは非公式のファンサイトです。