WARDOGSシーズン2の新要素が公式発表:新武器4種・新車両4種・火炎瓶・賭けの「Wager Vendor」
2026年10月9日の公式DEVLOGとSteamお知らせで、10月15日開始のシーズン2に入る内容が公開されました。新武器・新車両・新建築物・雨の天候に加え、自分に賭ける実験的な新システム「Wager Vendor」までを整理します。
この記事のポイント
- 2026年10月9日(日本時間10日未明)、公式が Season 02(シーズン2)の先出し情報を Steam お知らせと DEVLOG(開発日誌動画)で公開しました。開始日は 2026年10月15日のままです。
- 新武器4種・新車両4種・新建築物3種・火炎瓶(Molotov)・雨の天候プリセット、そして自分の戦績に賭ける実験的な新システム「Wager Vendor(ウェイジャーベンダー)」が入ります。
- バランス調整を含む完全なパッチノートは「来週前半」に出る予定で、数値はまだ未公開です。今回の内容も最終決定ではないと公式が明記しています。
シーズン2はいつ始まる?何が確定した?
開始日は 2026年10月15日です。これは9月22日のティーザー告知から変わっていません。10月9日の Steam 公式お知らせ「WARDOGS | Season 02 Preview」で、その日に入る主な新コンテンツが初めてまとまった形で示されました。開始時刻や当日のメンテナンス時間は、この記事を書いている2026年10月10日時点では発表されていません。
重要なのは、公式自身が「これはシーズン2に来るものの表面部分で、最終的な詳細を固める作業はまだ続いている」という趣旨の注意書きを添えている点です。バランス変更を含むフルパッチノートは来週前半に出るとされているので、数値の話はそこまで待つのが安全です。
なお、シーズン1は3週間あまりで300万本以上の販売を記録したと公式が述べており、その総括も同じ DEVLOG で語られています(くわしくはシーズン1の振り返り記事もどうぞ)。
追加される武器・投てき物
| 名称 | 種別 |
|---|---|
| TCX Spear | アサルトライフル(AR) |
| M14 | DMR(指定射手ライフル。中〜遠距離向けの半自動ライフル) |
| PP-19 Bizon | サブマシンガン(SMG) |
| Evo-3 Ultra | LMG(軽機関銃) |
加えて、新しいアタッチメント(銃に付ける照準器やグリップなどの部品)群も同時に追加されます。
投てき物としては Molotov(モロトフ=火炎瓶)が初登場します。着弾地点に炎が広がり、範囲内の相手にダメージを与えるもので、上手投げと下手投げを使い分けられるとのこと。公式は用途を「ダメージと、その場所を通らせないための妨害」と説明しています。建物にこもった相手や、狭い通路の封鎖で使い道が出てきそうです。
追加される車両と建築物
車両は4種類です。
| 名称 | 役割 |
|---|---|
| Wolf-110 | 軽量で足の速い輸送用の車 |
| Wolf-110(Assault) | 上記にリング式の M2 Browning(重機関銃)を搭載した型 |
| T-72 | 主力戦車。Leopard より遅いが、安くて燃費がよい |
| Flakpanzer Gepard | 対空車両 |
戦車が1種類増え、しかも「安くて燃費がよい」方向の選択肢になるのは、キャッシュ(ゲーム内通貨)のやりくりに直結します。対空車両が入る点も、ヘリ主体の編成に影響しそうです。
建築物は MG Nest(M2 Browning を据え付けた機銃陣地)、Large Shelter(重要物や雨よけに使える大型の金属製シェルター)、Wooden Step(木製の段差)の3種類。段差は地味ですが、FOB(前線基地)の出入りや射線づくりが楽になるはずです。FOB の基本はFOB完全ガイドにまとめています。
雨の天候はどう戦いを変える?
雨は視界・交戦距離・音を変える天候プリセットとして追加されます。公式の説明で特に注目したいのが雷で、雷鳴はサーバー内の全員に同期され、一時的に足音をかき消すとされています。つまり「雷が鳴っている数秒は、音で気づかれにくい」という駆け引きが生まれます。
雨は破損・破壊された建物など環境にも作用するとされています。視界が落ちる場面では、無理な遠距離戦より、ゾーン内で人数を保つ動きのほうが得点に結びつきやすいでしょう。雨の仕様についてはシーズン2の雨に関する記事も参照してください。
Wager Vendor(ウェイジャーベンダー)とは?
自分の戦績に賭けられる、シーズン2の実験的な新システムです。公式の説明によると、達成したい目標を選び、その達成までに許容する死亡回数を決め、掛け金を設定して、オッズ(倍率)に挑みます。目標の例として挙がっているのは「ホットゾーン内で一定数の撃破」「一定人数の輸送」など。目標を重ねるほどオッズは伸び、配当も大きくなります。進行状況はミニマップ上部の専用トラッカーで確認できるとのことです。
利用は完全に任意です。そして公式は、これが「本当に実験的な最初の試み」であり、悪用されやすいと分かればシーズン中でも取り下げる可能性があると、あらかじめ明言しています。シーズン1では経済バグの悪用が繰り返し問題になり、アップデート0.1.2で厳罰化が示されました。その経緯を踏まえると、この正直な書き方は納得できます。
現金の購入はできず、早期アクセス中の課金はサポーターエディションのみという方針は、これまでの公式説明から変わっていません。Wager Vendor はあくまでゲーム内キャッシュの使い道が増えるもの、という理解でよさそうです。
バランス面で触れられたこと
Steam お知らせの「Key In-Game Balance Updates」では、次のような方向性が示されています。
- Infrared Rangefinder(赤外線レンジファインダー)はバッテリー式になって復帰。10月2日のホットフィックスで一時的に販売停止になっていた装備です(経緯はこちらの記事)。
- ヘルメット類の見直し。最上位のヘルメットは音がこもり、視界が狭くなり、走ると曇るといった弱点が付く一方、サプレッション(被弾時の画面の揺れ・ぼやけ)への耐性が上がります。
- 武器のダメージ・反動・サプレッションの調整。武器種ごとの役割をはっきりさせる狙いとされています。
- マップ Bakurani(バクラニ)で全陣営の出撃地点が変更されます。
いずれも具体的な数値は未公開です。来週のフルパッチノートを待ちたいところです。
進行度のリセットはどうなる?
DEVLOG には進行度のリセットと、何が引き継がれるかを説明する章が設けられています。ただし、どこまでがリセットされ、どこからが残るのかの最終的な線引きは、この記事の時点で公式の文章として確定した形では出ていません。ゴールドバーや見た目アイテムの扱いを気にしている方は、パッチノートの公開を待ってから両替の判断をするのが無難です(考え方はゴールドバーの両替タイミングにまとめています)。
開発者が質問に答える「記者会見」動画も公開
同じ10月9日、公式チャンネルは「Press Conference 01」という、報道関係者やクリエイターを招いて質問に答える長尺の動画も公開しました。公式は、トレーラー・VLOG・記者会見・ポッドキャスト・各SNSという複数の形で情報を届ける方針を示しており、この回は続けるかどうかを判断するための試験的な配信だと説明しています。シーズン2の判断の背景を知りたい方向けの内容です。
まとめ
- 2026年10月9日の公式発表により、シーズン2(10月15日開始)の中身が大きく見えてきました。新武器4種、新車両4種、新建築物3種、火炎瓶、雨の天候、そして Wager Vendor です。
- Wager Vendor は任意参加の実験的機能で、問題があればシーズン中に取り下げる可能性も公式が先に認めています。初日から大きく賭けるより、様子を見るのが安全でしょう。
- 数値やリセットの詳細は、来週前半に出るフルパッチノート待ちです。当サイトでも公開され次第、日本語でまとめます。
※本記事は非公式ファンサイトによるまとめです。内容はすべて2026年10月10日時点の公式発表にもとづいています。